2009年10月14日水曜日

結婚式。

先週の3連休に、なんとも久しぶりに
友人の結婚式に招待されました。
20代、30代前半などは
これでもかというほど、結婚式が続いたものですが
最近では年齢のせいもあり、35歳を過ぎてから
ぴたっと止まってしまって、あれは無ければ無いもので
寂しいものです。
そんな中、本当に何年ぶりかに友人の結婚式へ
出かけていきました。
新郎の彼とは小学校からの友達です。
本当に心の優しい男で、みんなに好かれる人間です。
そんな彼が新婦と知り合ったのは今から10年ほど前では
ないでしょうか。
実は結婚までにこれだけ時間がかかったのには
いわゆる年齢差のカップルだったからなのです。
年の差なんと22歳!! 
もちろん友人は男の目から見ても、夫として申し分のない男だと
言うことは廻りの友人、誰もが言うことでしょう。
けど、新婦のご両親はやはりそうは思わなかったのでしょう。
なんと言ってもこの年齢差です。なかなか承服できなかったというのも
事実です。そんな中、彼は母親、父親、相次いで亡くし、
その間、ずっと側で支えてきたのが彼女でした。
苦節10年、知り合った頃はまだ初々しい10代だった
新婦が今日は大人の女性でした。
本当に心から幸せになって欲しいカップルの誕生です。
私も娘のいる身ですから、果たして娘が連れて来た相手の
本当の姿を見極めることができるか、このカップルに学びたいと思います。
なんて事を考えてたら、同席の友人Sの目にきらりと光るものが!!
「なんでお前が泣くねん!!」と、こちらも危ないじゃないですか!!
40オーバー、おっさんの目に涙です。年は取ったなあ〜。
はあ〜、いやだいやだ。
K君、おめでとう!! 末永くお幸せに!!

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