2010年2月20日土曜日

バンクーバー五輪

遅まきながら。
始まりましたね。バンクーバー冬季オリンピック!!
現時点で、日本のメダル獲得は三個です。
上村愛子の惜敗や
あれだけ物議を醸し出したスノーボードの国母選手も
惜しい結果に終わり、なんとも世界の厚い壁を
実感せずにはいられませんよね。
それだけに、スピードスケートの加藤、長嶋両選手や
昨日の高橋大輔の銅メダルの重みが伝わってきます。
あの表彰台にたどり着くまでの、彼らの日々の努力を
想像すると、ただただ頭が下がる思いですね。
いやあ〜!! スポーツはいいですね〜!!
見てるだけでも、その一人一人の選手の思いを
勝手に想像して、感動してしまいます。
なので、あのやたら感動しろとばかりに絶叫する
アナウンサーや、くっさい演出、、、、
要らないですねえ〜、、、、。
そんなことしなくても、十分感動をもらってます。

2010年2月12日金曜日

大阪オートメッセ

いよいよ大阪オートメッセ開催です。
昨日は、準備のため、インテックス大阪に行ってきました。
DPROプロショップのみんなで協力して、ブースを
出しております。皆さん、見に来てくださいね。
ちなみに、私は13日土曜日に行っております。

2010年2月7日日曜日

新人。

今年に入ってから、
クウォークはまたしても若返りました。
スタッフの平均年齢の事です。
なんと!!10代のスタッフが来てくれることになりました!!
今日で、約一ヶ月です。
以前に20代のニュースタッフの事を
喜び勇んでこのブログで取り上げた1週間後に
「すみません」の言葉を残し、彼は去って行きました。
僕なりにちょっぴりしょげました。
なので、今回もその口ちゃうんかいな〜との
思いから、この欄でご紹介するのは
控えていたのですが、
彼はなかなか骨のある若者です。
車が大好きということなので、車にたずさわる
だけで楽しいらしいです。
野球を長くやってきたらしい彼は、
挨拶が身体にしみついてますね。
当たり前の事と思われるかもしれませんが
意外に挨拶ができない社会人が多いものなのです。
彼は腹の底から声を出して、「おはようございます!!」
と、頭を下げます。素晴らしい!!
僕が思うに、スポーツを長くやってきただけに骨があります!!
仕事でミスをして指摘しても、めげませんし、
何よりもまっすぐです。
そして、これは賛否両論あるでしょうが
僕個人の見解として、野球人は素晴らしいという
結論に至りました。すみません。
しかし、僕らも精神修行から教えられました。
道具、グラウンド、仲間や家族、
全ての物に感謝することから始まります。
今の時代、スポコンは流行らないかもしれないけど
それでも普遍的に変わらないものも
確かに残っているような気がします。
今度こそ!! 頑張ってくれるのを
期待して、彼の頑張りに報いられるように
僕も目一杯頑張ります!!
なかなかの男前ですので、女性客をぐっと
惹き付けてくれる事にも期待してます!!
邪道ですがね(笑)

福山龍馬

新年から始まりましたね。
NHKの大河ドラマ、『龍馬伝』です。
以前にこのブログで書いたとも思うのですが
私は例に漏れず、坂本龍馬ファンの一人です。
最初は、そない歴史に名を残したわけでもない
ただの脱藩浪人が何故これほど日本人の心を虜にするのか
いまいち、理解に苦しんでましたが、
嫁さんに感化されて読んだ 司馬遼太郎の
「竜馬がゆく」で、ノックアウトされましたね〜。
それ以降、自分は竜馬ファンであると
地味に発信してきました。
京都伏見の寺田屋にも足を運びましたし、
いわゆる京都にある縁の地、三年坂あけぼの亭や
近江屋跡地なども巡ったり。
霊山にあるお墓にも御参りしたいところですが
いやいや、何年も行けてない親父の墓参りが先やろ
ということで、そちらには行ってませんが、、。
「竜馬がゆく」における坂本龍馬の何が最も魅力的かと
言うと、やはりその自由奔放な思考にあると思います。
使い古された言い方ですが、既存の物や慣習にとらわれない
彼の発想はその後の日本をも動かすほどの
発案だったり、行動だったりしますよね。
自らの会社の利益のために、犬猿の仲である薩摩と長州に
手を結ばせてしまう発想であるとか、僕はむしろ幕末志士としての
坂本龍馬より、起業家としての彼の生き方に感銘を
受けてしまいます。
もちろん、北辰一刀流の達人であり、幕末を駆け抜けた
偉大な幕末志士である龍馬にも感銘を受けることは確かですが。
そんなこんなで、坂本龍馬に関する本など、読んだりしてましたが
ある本のあとがきに、今の時代、坂本龍馬をはじめ
幕末の志士を演じられる俳優は一人もいないだろうと
書いてありました。
そうなんですよね。
鬱屈して抑圧され、それでも
自分の生きて来た意味をなす為に、時代の流れを変えるが
為に、この国の未来を思って、命をも投げ出した
志士達の切実なる思いを表現できる俳優は
日本がこれほど豊(?)になってしまった以上、
いないだろうなあ〜と、思います。
なので、22年の大河ドラマが 福山雅治での
坂本龍馬だと知った時、はっは〜ん、新しい龍馬像を
構築するつもりなんだなあ〜と、憶測を働かしました。
清貧を表現するのが不可能なら、別の側面での坂本龍馬を
表現するのは、期待が持てますよね。
そんな期待感で溢れて迎えた新年初めての放送から
約1ヶ月。
おもしろいです。
『龍馬伝』。
期待通りのできばえだと思います。
司馬遼太郎の小説を基本にしつつも、新しい物語を
作り上げて行くつもりであると
宣伝してたとおりの作りだと思います。
ただ!!!!!!!!
福山雅治はびっくりするほど、大根役者だと
思うのは僕だけでしょうか??
いや、新しい平成の龍馬像に彼ほどぴったりな
俳優はいないと思います。
確かに。
けど、どうも浮いてるんですよねえ〜。
演技の事等は僕はよくわかりませんが、
どう見ても龍馬が時代に合わないのです。
幕末のあの時代に、福山がいるのです。
『あんちゃんさ〜!!』と叫んでるのです!!
岩崎弥太郎役の、香川照之ですとか
乙女役の寺島しのぶなど、
芸達者が居並ぶ中で、どうしても目立ってしまうのでしょうか。
嫁さんは、あまりにかっこ良すぎる福山龍馬に
目をハートにして、見入ってます。
「福山雅治ってめっちゃ大根やな。」と言うと
「しゃーないやん。あんだけカッコええんやから。」
終わり。